思春期を越えても治らない脂肌と乾燥肌
「思春期はわたしも肌荒れてたけど、二十歳超えて落ち着いたわよ」という言葉を信じて過ごしてきましたが、中学の時よりひどかった脂っぽさやニキビ肌は二十歳を超えてもなかなか治らず、ファンデーションを多用する日々が続いていました。
あまりにも改善しなかったため、月2回エステにも通い、定期的に肌診断をしてオーダーメイドの化粧品を使っていました。
1年ほど使い続けたところ、ニキビなどは随分と減りましたが、脂っぽさはなかなか消えず、さらにはパウダーのファンデーションを使うと粉をふくような、乾燥肌が続くようになりました。
肌荒れのストレスにより、スナック菓子やチョコレート、ファストフードを食べることも増えてより一層悪循環に。肌だけではなく体調も崩すようになってしまったので、心機一転食生活から見直していくことにしました。
食べるものを意識し始めてから半年ほどたって、気づけばニキビも乾燥もあまり感じないように。脂っぽさは日によってまだ感じることはありますが、それまで4種類ほど使っていたファンデーションも、今では下地とパウダーファンデーションの2種類だけで済むようになりました。
今でも定期的に肌診断をうけていますが、アウターケアもインナーケアも同時にしていくことが大切なんだなと感じています。